スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
格闘技好きなおじさんの日々の戦いの記録です。
ビデオ撮影しながら観戦。
更新が遅れておりますが、徐々に全試合更新します。
----------------------------------------------------------------------------------
この観戦記は個人的にイト戦がイト戦の視点で観ているので、偏りがあると思われるところもあるかもしれません。ご意見・ご感想・苦情等はコメント欄にお願いします。また、イト戦の所属ジムにも一切関係ありません。一キックファンとして書いているものです。
----------------------------------------------------------------------------------
2/24 2回戦数試合更新 3回戦一部更新
2/25 2回戦全試合更新 3回戦一部更新
2/28 全試合アップ
?雑感?
第1試合★日本フェザー級 3分2R
○判定勝ち 森本竜太(治政館) VS 北山淳太(トーエル)
サウスポーの北山選手は左ロー、左ストレートでで突っ込み、そこから組む展開。
森本選手は左フックから右ストレートとつなぎますが、組まれてしまいます。森本選手は右インロー、左ローを多くヒットさせ、だいぶ足を効かせているんですが、そこからすぐ組まれてしまうため、なかなか決定打までとはいきません。
2R、森本選手の細かいパンチ連打から右アッパーがヒットしたり、右ハイキックがヒットしたりしますが、そこから組まれてブレイク。
という感じで、ローを効かせ、パンチの印象もよかった森本選手の判定勝ち。
第2試合★日本ライト級 3分2R
金子太郎(治政館) VS TATSURO(ビクトリー) △ドロー
おそらく首相撲の展開になると予想した一戦ですが、まさに2Rその展開が続きました。
タツロー選手は鋭い左ミドルを放ち、そこから組み、金子選手はワンツーで突っ込んでから組みます。
首相撲ではほぼ互角の展開。タツロー選手が豪快に投げ飛ばすときもありましたが、首相撲ではほとんど差が出ません。
タツロー選手はパンチが来ると、あまり見えてないのか、下を向いて組みに行ってしまう傾向があり、そこで若干印象が悪い気がします。
ということで、両者決定打がなく、ドロー。両者とも戦い方を変えないと、ドローにはなってもなかなか勝てないと思われます。
第3試合★日本ライト級 3分2R
◎1RKO勝ち 坂梨隼人(伊原) VS 桐生大地(ビクトリー)
久々(2年半ぶりぐらい?)登場の桐生選手はすごい絞れていて、ギリシャ彫刻みたいです。
1R、インローからワンツー、単発で右ローとつなげていく桐生選手に対し、坂梨選手は右ローを軸にして、パンチで攻め込んでいきます。
首相撲は強いはずの坂梨選手は、組む展開になると、膝を封印しているのか、あえて抱きついてブレイクを待ちます。
坂梨選手の右ローが小気味よく入り始め、効いてきたかなと思った矢先、桐生選手の右ストレートに合わせて、坂梨選手の右ストレートがどんぴしゃりのカウンターで入り、桐生選手が大の字ダウン。
坂梨選手の久々の快勝KO勝ち。これで3回戦昇格ですね。
第4試合★日本ウェルター級 3分2R
○判定勝ち 光将(治政館) VS 稲田禎志(トーエル)
坊主頭にラインから一転、ボクシングの具志堅みたいなアフロ(?)で登場の光将選手。相手は44歳稲田選手。
1R、開始早々、右ローからワンツーを絡め左ボディなどのパンチ連打で稲田選手を防戦一方にさせる光将選手。稲田選手はパンチの圧力に負けている感じで、パンチが来ると顔を背けて防戦になります。
ボディを絡めたパンチと右ローがどんどん入るのですが、なかなか稲田選手を倒すまでとはいかず、2Rに突入。
2Rは光将選手のラッシュの勢いも落ちて、稲田選手も前蹴り、ワンツーと反撃しますが、威力があまり無い感じがします。光将選手は2Rもパンチでポイントをとりましたね。
ということで、終始リードした光将選手の判定勝ちですが、だいぶ実力差があったので、ここは倒してほしかったですね。
第5試合★71kg契約 3分2R
ケイゾー松葉(藤本) VS 今野明(市原) ◎2RTKO勝ち
今野選手の強烈な右ローでスタート。ケイゾー選手は前に詰めて、コーナーに追い詰めるとアッパーを絡めたパンチ連打で今野選手を防戦一方にさせ、観客をどよめかせますが、ここで右肘を強振しヒットさせる今野選手。
右ローから左ボディ→左フック→右ストレートとコンビネーションをつないだり、ワンツーがヒットしたりと、常に一方上の攻撃をしていきます。
今野選手は1R中盤、ワンツーの右でダウンを奪うと、再開後、ケイゾー選手が突っ込んでくるときに左縦肘をあわせダウンを奪います。
2R、パンチ連打でケイゾー選手見せ場を作りますが、やはりパンチを確実ヒットさせるのは今野選手。ケイゾー選手の傷が開いて、ドクターストップ。
今野選手の完勝ですが、50歳ケイゾー選手は尊敬に値しますね。デビュー戦も79年とかアナウンスがあるし、キック界の亀仙人としてがんばってほしいですね。イト戦もヤムチャあたりでがんばります。
第6試合★日本ライト級 3分3R
○判定勝ち 大塚隼人(ビクトリー) VS 直矢(治政館)
大塚選手は10位ですが、もっと上にいてもいい選手だと思う一人です。ランキング戦の直矢選手は気合が入っています。
1R、お互い右ローを中心にパンチで攻めて行きますが、ずんずんと圧力をかけるのは大塚選手。左ジャブをついて、右ストレート。そして、直矢選手のパンチをガードして、右ローと試合を進めます。ガードの多少甘い直矢選手は右ストレートをもらい、後ろに下がる場面もあります。でも、ガードを固め、左ロー、パンチと攻めます。
2Rから大塚選手はテンカオの右膝を使い始めます。蹴りを警戒している直矢選手には有効な攻撃になり、多数ヒットし始めます。組んだときも体格差で勝る大塚選手が膝を入れていく場面もあり、直矢選手は押され始めます。
2R、接近したときに大塚選手の右肘で大きくバランスを崩す直矢選手。危うくダウンをとられるところでした。バックブローで反撃したり、左ローを効かせたりしていますが、左ローを放つときに大塚選手に右ストレートを合わされたりと、うまく隙を付かれます。
3Rは右膝と蹴りをうまく使い分けて、攻撃を散らす大塚選手。直哉選手はガードを固めて前に出て打ち合いにもっていきますが、一歩攻撃のバリエーションが上だった大塚選手という感じですね。
ということで、3Rにボディを効かせた大塚選手の判定勝ち。大塚選手はライト級では5?6位ぐらいと思っているんですが、なかなかチャンスがめぐってきませんね。でも、あの体格でライトはきつそう感じもします。
第7試合★55kg契約戦 3分3R
○判定勝ち 瀬戸口勝也(横須賀太賀) VS 逸可(トーエル)
ガードを高く構え、ほとんどステップを踏まない瀬戸口選手ですが、ワンツーからの左ボディの連携が何度も逸可選手にヒットします。逸可選手は左ミドルや右ロー、前蹴りで応戦しますが、瀬戸口選手のパンチに徐々に押される形になります。
瀬戸口選手は多少パンチを被弾しながらも、右ローからどんどんパンチをつないでいき、左右のフック、ボディフックなどダメージを与えていきます。
3R開始早々、逸可選手の右ストレートにあわせ、カウンターで瀬戸口選手の右ストレートが決まり、逸可選手ダウン。
ダウンを取り戻そうと、逸可選手必死で攻めますが、瀬戸口選手は接近するとき左縦肘を使うなど、うまさも見せます。
3Rダウンを奪い、全般的に一歩上の感じがした瀬戸口選手の判定勝ち。
第8試合★日本バンタム級 3分3R
○判定勝ち 松下隆義(トーエル) VS 吉川靖(伊原道場)
グローブを額につけるように顔を守って、ひたすら前に出てパンチで攻める吉川選手。
松下選手は左ローや左ミドルからパンチをつなぎ、左右のフック連打で吉川選手を押していきます。
松下選手の思い切りのよい左ストレートを結構被弾してしまう吉川選手ですが、ラウンドが進むにつれて、ひたすらガードを固めて前に出て、パンチ連打。松下選手の蹴りも距離を潰して、とにかく前に出ます。ブレイク後、ジャッジが引き離しても、ローブローをくらっても、まるでリミッターがはずれたように前にひたすら出る姿は、すごいを通り越して恐怖すら感じますね。
でも、そんな吉川選手に蹴りを多くあて、パンチもヒット数が多かった松下選手の判定勝ち。
第9試合★日本ライト級 3分3R
平野一誠(トーエル) VS トーマス中村(市原) △ドロー
1R、両者左インローでけん制しあい、パンチで攻める展開。
平野選手は右ミドル→右ストレートと放ったり、突然左肘で飛び込んだり…トーマス選手もパンチで応戦。中盤に前蹴りフェイントで攻撃に入ろうとしたトーマス選手に、平野選手が左フックを合わせ、よろけるトーマス選手。 多少平野選手がパンチのヒット数が多いかという展開で1R終了。
2R、トーマス選手は平野選手の左ミドルに合わせて、右ストレートをあわせ始めます。右ミドルをキャッチして右ストレート、そして、軸足を払って倒す、とか平野選手の左ミドルをすかしていたりと、平野選手の攻撃が当たらずに、徐々にトーマス選手の闘いやすい距離で戦っている感じです。
3R、ワンツーから組む展開が多くなる両者。途中、トーマス選手が首相撲から顔面に膝を2連打入れたり、平野選手の右ミドルからの攻撃パターンを読んで、パンチをあわせたりしている感じですが、平野選手も負パンチで応戦。
結局、決定打らしきものはなかったので、ドロー。イト戦にはトーマス選手のほうが伸びやかに攻撃している感じがしました。
第10試合★日本ライト級 3分3R
○判定勝ち 松本芳道(八景) VS 勝次(藤本)
技巧派な部分の中に、打ち合う気の強さを持つ勝次選手。松本選手のラッシュ力をさばくことができるか楽しみな試合でした。
1R、左インローや右ローでけん制をして、パンチ連打で突っ込む松本選手。勝次選手は前蹴りで止めたり、パンチが来たら下がりながらパンチでカウンターを合わせようとしたりと、巧いです。
しかし、松本選手はお構いなしに左右のパンチで突っ込んでいき、コーナーに詰めてパンチ連打。さすがに何発か被弾してしまう勝次選手。
1R終盤、パンチで前に出てくる松本選手のラッシュを裁ききれなくて、後ろにしりもちをつく勝次選手、しかし、パンチが当たったわけではなく、勢いに押されてバランスを崩して倒れた感じでしたが、ダウンを取られます。
2、3Rも松本選手のラッシュは止まりません。とにかく、左ボディから左フック、変わった角度からのアッパー、相手がひるんだら跳び膝と、とにかくパンチを矢継ぎ早に出して、勝次選手も打ち合うんですが、ひるまずひたすら前に出ます。
3R終盤、打ち合いの中、松本選手の左フックがカウンターで入り、後ろによろける勝次選手を追いかけて跳び膝(゚Д゚)クワッ これがまともに入り、棒立ちになったところでゴング。
ということで、松本選手が新鋭勝次選手を退けました。というか、この人を倒す嗅覚というんでしょうか…すごいです。
第11試合★日本フライ級 3分3R
がってん古川(治政館) VS 越川大樹(市原) ◎3RTKO勝ち
次期フライ級王座挑戦者決定戦となるこの試合。越川選手はがってん選手より一回り大きいです。
1R、がってん選手はパンチからの右ローで越川選手を転ばせる力強い攻撃をします。越川選手は前蹴りで距離をとり、左ミドルからのワンツーなどで自分の有利な距離で戦おうとしますが、がってん選手の勢いに押されている感じです。
しかし、2R以降、越川選手に完全に距離を測られた感じのあるがってん選手。左ミドルからワンツーや膝、肘と多彩な攻撃を繰り広げる越川選手。がってん選手は徐々に左右のフックだけで応戦してしまうため、背の高い越川選手には有効打にはなってない感じです。
打ち合いでも、うまく肘を織り交ぜる越川選手が目じりのカットに成功。
再開後、猛然とパンチで応戦するがってん選手ですが、越川選手に左ハイキックを当てられたりします。
結局、最後は出血がひどくなり、がってん選手にドクターストップ。
越川選手のTKO勝ち。
第12試合★日本バンタム級 3分3R
○延長判定勝ち ベニーユキヒデ(ホワイトタイガー) VS 王子(横須賀太賀)
どちらも遊び一切無しのガチンコブンブンパンチ振り回し対決です。ステップをあまり踏まず、とにかく左右のフックを思いっきり振り回す王子選手。当たれば、倒れそうなフックをどちらも振り回していきますが、ベニー選手は回り込んだり、左ミドルなどを放っている分、攻撃に幅があります。
3Rでは決着がつかず、延長戦に。
パンチのヒット数はややベニー選手ですが、やはり蹴りの数、そして、組んだときに一方的に膝を入れているベニー選手が有利。王子選手は左ハイキックやパンチをもらい動きが止まることがあり、そこをベニー選手に攻め込まれた感じ。
激しい打ち合いはベニー選手がとりました。
第13試合★セミファイナル 日本フェザー級 3分3R
内田雅之(藤本) VS 菊地大介(伊原稲城) ○判定勝ち
正直、いろんな引き出しを持っている内田選手にどこまで菊地選手が善戦するか…という感じで予想してたんですが、大きく予想を覆す一戦でした。特にビデオで見返してみると、試合後の印象とガラリと変わりました。
1R、内田選手はインロー、前蹴り左ミドルと菊地選手をけん制しています。首相撲では組んで押し倒しています。菊地選手は右ローの2連打、そして、思い切りのよい左右のフックで応戦。この左右のフックが内田選手がさばききれてない感じです。
1R中盤、このパンチをガードを下げて、ロープ際で避けていた内田選手ですが、ふと油断した隙に左フックを顎のところに貰い、下に崩れ落ちます。
押した感じにも見えたので、レフリーはダウンと取らなかったのですが、当たって倒れたんでダウンだろうと思われます。実際、その後、若干内田選手の足元が覚束なかったし、効いてる感じがしましたが、その後はうまく誤魔化して、内田選手は首相撲で回して倒すときに、膝を腹のところに入れたりと巧いです。
1Rはパンチで菊地選手が取りましたね。
2R、だいぶ菊地選手のパンチの軌道を読んだか、あまり貰わなくなった内田選手。前蹴りで巧く距離をとり、菊地選手のパンチに合わせていくという感じで、パンチと左ミドル、ローと放っていきます。
若干、内田選手ペースかなと感じですが、菊地選手は今度は蹴り主体で右ローを2連打などで応戦。若干、内田選手かなという感じ。
3R、一進一退の攻防。左ハイキックが入ったり、右ローを当てたりと菊地選手。内田選手も菊地選手がパンチで入ってくるところに膝をあわせたり、蹴りで距離をとったりと、どちらにも有効打的なものはありません。
ということで、1Rに有効打があった菊地選手の判定勝ち。ビデオを撮って観戦してるときはイト戦はドローかなーと思ったんですが、ビデオで見返すと、やっぱり菊地選手かなと思いました。
第14試合★メインイベント 3分3R
○判定勝ち 石井達也(藤本) VS チャイディー・カー(泰国)
男性ホルモン多量な感じのカー選手。試合はとにかくパンチで前に出るカー選手を後ろに下がってさばき、左ミドルや肘、パンチをヒットさせる石井選手という感じ。
とにかく大振りのパンチを放つカー選手ですが、細かいパンチを有効に当てる石井選手。左ストレートなんてよく当たってるんですが、脅威の打たれ強さのカー選手は、そんな攻撃をもろともせずに、とにかくお構いなしに左右のパンチを放っていきます。
しかし、石井選手が肘でカー選手の額を流血させることに成功させると、カー選手は猛然と右ミドル、ワンツーのみで攻め続けます。しかし、うまく下がりながらさばき、左ミドル、パンチと当てた石井選手。
数々の日本人を撃破してきたカー選手を、文句なしの判定で下した石井選手。今度は松本選手との王座挑戦権決定戦でしょうか…
楽しみです。
毎回ながら、ディファ大会は一日仕事だから疲れますね…
でも、今回は19時半に終わり、早く帰れる!と思いきや…事故渋滞にはまり、結局いつもと変わらぬ時間…こんなオチがつくんですね…
今回、テコンドー山さんと勝敗予想をしたんですが、14試合中11試合的中…イト戦の戦力分析もなかなかのものですヽ( `∀´)ノ (誰が勝ち負けとかは、ひ・み・つ)
第3試合の坂梨選手は久々に気持ちのよいKO勝ちが見られました。久々登場の桐生選手の身体は絞れていてすごいです。インローからワンツーとつなげていく桐生選手に対し、坂梨選手は右ローを軸にして、左ミドルからパンチをつなげたりしていきます。
首相撲になると、敢えて膝を封印しているのか、坂梨選手はブレイクを待ちます。
坂梨選手の右ローが小気味よく入り、効いてきたかなと思った2分過ぎ、左ミドルから右ストレートを放った桐生選手に、坂梨選手の右ストレートがカウンターで決まり、意識を断つダウンを奪い、坂梨選手のKO勝ち。
第5試合は50歳キックボクサーのケイゾー松葉選手出場。相手は半分の歳の今野選手。
今野選手は顔に細かくパンチを放ってからの右ローで攻めて、だいぶローを効かせます。中盤、右ストレートで今野選手はダウンを奪います。しかし、ケイゾー選手もコーナーに追い詰めて、パンチ連打であわやという場面を作ります。しかし、今野選手のパンチと肘をもらい、額にすごいこぶができてしまったケイゾー選手。最後はドクターストップで今野選手のTKO勝ち。
しかし、50歳であそこまでできるケイゾー選手には尊敬です。
第6試合、ランキング入りを目指す直矢選手に、大塚選手は大きく立ちはだかりました。
まず体格差で大塚選手が大きいですね。ずんずんと間合いを詰めて、右ローを軸にパンチを放つ大塚選手に対し、直矢選手は細かく動きながら、インローからパンチで応戦。しかし、圧力をかけるのは大塚選手がうまく、直矢選手は徐々に押されている印象。直矢選手は奥足への左ローを効かせ始めますが、左ローにあわせ、パンチを合わせる大塚選手。これを結構被弾してしまう直矢選手。
直矢選手はガードを固めて前に出るのですが、そこにテンカオも織り交ぜてボディを効かせた大塚選手。攻撃のバリエーションがひとつ上だった感じがありますね。
ということで、大塚選手の判定勝ち。大塚選手はランク10位ですが、もっと5?6位にいてもいいと思うんですがね。
第9試合の平野選手とトーマス選手の一戦。最初こそ平野選手のパンチに多少もらったトーマス選手ですが、ラウンドが進むに連れて、伸びのある右ストレートがヒットし始めます。
平野選手は攻撃のパターンが「右ミドル→右ストレート」とワンパターンになり、これにカウンターをあわせられる感じになりました。
ドローでしたが、イト戦はトーマス選手に多少分があるという感じがしました。トーマス選手はホントに強くなりましたね。
第10試合、松本選手の入場時にかけてきたサングラスがあまりにもピッタリで、思わずテコンドー山さんとうなってしまったイト戦ですが、その外見に見合う攻撃力を見せてくれた松本選手。
勝次選手は前に出てくる松本選手に下がりながらカウンターのパンチをあわせようとするのですが、松本選手のラッシュ力に被弾することが多くなります。
本当にいろんな角度からパンチを放ち、勝次選手も裁ききれなくなり、1R終盤ダウンを奪われます。
前蹴りでけん制する勝次選手ですが、打ち合うとやはり松本選手に押されます。
3Rは松本選手のアッパーから左右のフックが入り、動きが止まったところにとどめの跳び膝。モロに顎に喰らって、勝次選手が棒立ちになったところでゴング。
終わってみれば、松本選手の圧勝という感じでした。いよいよタイトルマッチが見えてきた感じの松本選手。誰もこの勢いを止められないのでしょうか…
第11試合。次期フライ級タイトルマッチ挑戦者決定戦。がってん選手はフライ級でも小さな方で、越川選手とはかなりの体格差が見られますが、パンチからの右ローで越川選手を数回転ばせます。
しかし、越川選手が首相撲からの肘や膝、左ミドルで距離を支配し始めると、がってん選手はパンチのみで対抗することになります。しかし、背の高い越川選手の顔をとらえることがなかなかできない感じです。
左ミドル、膝、肘と多彩に出し、額をカットすることに成功した越川選手のTKO勝ち。
第13試合の内田選手と菊池選手は伯仲した一戦。菊池選手は回りながら、思い切りのよい右フックを放ったり、右ローの2連打を放ったりしていきます。特にパンチはよくあたってましたね。 1R中盤、菊地選手の左右のフックをガードを下げてロープ際で避けてた内田選手が、ふいに油断したときに左フックがモロに顎に当たり、倒れます。押して倒れた感じでスリップととったみたいですが、確かに当たってるし、ダウンという感じもします。
内田選手は1R序盤こそパンチをもらうのですが、相変わらず前蹴りでけん制したり、首相撲では回してこかしたりとテクニシャンぶりを発揮します。
でも、菊池選手も左ミドルなどで応戦、常に前に出て負けてはいません。ということで、両者決定打もなく、ドローかな、でも、あの内田選手相手にここまで善戦した菊池選手はすごいと思ってたら…判定は菊池選手に上がりました。うーん、上から見てると攻撃の当たり具合がよくわかりませんでした…イト戦も修行が足りません。
そして、今回のベストバウトは、次期バンタム級王座挑戦試合の第12試合のベニーVS王子戦ですね。
どちらもフルスイング(゚Д゚)クワッ 遊びなしのガチンコの打ち合いが終始展開され続けます。
しかし、フック系の左右のパンチが多い王子選手と左ストレートを時折放つベニー選手では、当たる割合はベニー選手が上。おまけに、左のローをよく当てる分、ベニー選手が有利ですね。ベニー選手は左のハイキックや首相撲からの膝もヒットさせ、ポイントをとった感じがしたんですが、3R終了時点でドロー。
延長ラウンドに突入。
こうなると、スタミナの豊富なベニー選手が有利。膝、ハイキック、パンチと当て、動きが止まることがある王子選手。
ベニー選手の思い切りの良さ+スタミナは驚異的ですね。熱くさせられるものを持っているいい選手です。
というわけで、観戦記はまた後日。
どうも。ボクサー山さんに「車のバッテリーは2000円ぐらいが原価ですよ」と言われ、ショックを受けたイト戦です。
先日、車のバッテリーが上がって、ディーラーで即日交換したイト戦。
そして、ジムでの会話。
山さん:「いくらぐらいで換えたの? 6000円ぐらい?」
イト戦:「20000円もしましたよ?。最悪です。」
山さん:「え、それってぼったくじゃん。原価2000円ぐらいだから、ウチはもっと安く出してるよ?(・∀・)」
※ボクサー山さんは車関係の仕事。
イト戦:「え、マジですか(゚Д゚)クワッ ありえないんですけど…ホンダ… でも、いいんです。こうやって不況の中、経済は成り立っているんです。少しでも経済が活性化したと思えば…( ´∀`) 」
と、かっこいいことを言って強がって見せましたが、今度から山さんに頼むことにします…
さて、世間はバレンタインデー一色。女の子がチョコを送る日ですが、実際は昔、ローマで殉教したバレンタインさんの命日。死刑になる直前、バレンタインさんが「バレンタインより」と彼女に手紙を添えて送ったのが、それがいつの間にかチョコを送る日になったそうですが…(イト戦記もたまには勉強になりますね☆)
まあ、そんなことはどうでもいいんです。
14日は土曜日で休みなので、今日、チョコを送る人が多いんではないでしょうか。
授業も終わり、放課後…
来ました。子どもたちからのチョコが。
合計6個ゲットしました?ヽ( `∀´)ノ
子どもたち:「カト戦先生にもあげるんだ?。でも、出張でいないみたいだから、机に置いとこう」
イト戦:「クラス違うのに、あげなくてもいいじゃん」(※2年前、カト戦はこの子達を教えてた)
子どもたち:「いいの。今年は何お返ししてくれるかなあ( ´∀`) 去年は貯金箱、その前はマグカップ。イト戦先生は何くれるの?ヽ( `∀´)ノ」
・・・中々ちゃっかりしてます…(メ-_-)
メッセージカートとかも付いてます。
(゚Д゚)クワッ 何故にハリセン…
何故かハリセンまで入ってます…おまけに、明らかにおうちの人の仕事関係のコピー用紙の裏だし…「印刷・梱包 平田」とか判子が押してあります…
コピー用紙の裏でふにゃふにゃだから、使い道がないんですが…
ちなみに、カト戦からも
「いとせ?ん、この前、陶器フェスタに行ったお土産だよ。長崎の波佐見(はさみ)焼きだよ?」
と言って、コップを貰いました。優しい気遣いですね。 波佐見焼きだよ
しかし…値段シールがしっかりと貼ってあったのは、何か見返りを求めているのでしょうか(゚Д゚)クワッ
とまあ、いろいろともらえたバレンタインデー・イブでした。
どうも。ジムで「1月が終わったら、パタンと更新しなくなったイト戦さんヽ( `∀´)ノ」とファイヤーメンに言われたイト戦です。
2?3月は来年度の教育課程転換期でいろいろと準備で忙しいのさ、と言い訳をしてみますが、言われたからには更新頑張りますよ?ヽ( `∀´)ノ
今の車を買って、丸2年がたちます。燃費は悪いが、愛着もだんだん沸いてきたステップワゴン。通勤に、旅行に、ディファに乗せて行くのに大活躍ですヽ( `∀´)ノ
さて、そろそろ点検にでも出そうと思ってると…お手紙がポストに入っています。
「今度、ホンダのハイブリッド『インサイト』が発売されます。是非お越しを?ヽ( `∀´)ノ」 みたいな感じで、担当さんからです。
ハイブリッドは興味ありますが、まだ買い換えるつもりはないんですよね?。というか、金がない…車業界も不況のせいで、売れないから大変ですね。トヨタも赤字だし…
ま、あと8年ぐらい乗ったら、買い換えます。
どうも。金曜日は一日学校公開日のイト戦です。相変わらず5時間授業参観です。まー、頑張ります。ダジャレ大会とかやるけど…(゚Д゚)クワッ ←一応、国語の授業です。
さて、最近はチビのインフルエンザとか保育園にお迎えとかで、なかなかジムに行くことができません…
イト戦の筋肉も衰え始めています。
ゴールドジム(筋トレマニアがたくさんいるスポーツジムの深夜?早朝部門)はいくらかなーとか調べちゃったりもしてます。
先日、平日にちょっとだけジムに行ったんです。ええ、ちょっとだけ…
家に帰ると…
服をクンクンクン…と嗅いで、
嫁:「信じられな?い(゚Д゚)クワッ ジムに行ってくるなんて…(゚Д゚)クワッ 私も平日のスポーツクラブに行きたいわ?(゚Д゚)クワッ」
イト戦:「え、何で? 行ってないよ?( ´_ゝ`) ふん」
嫁:「いや!(゚Д゚)クワッ タイオイルのにおいがする(゚Д゚)クワッ 絶対行ってきた(゚Д゚)クワッ」
イト戦:「(ちっ、ばれたか) いや、この前の試合のDVDもって行っただけだよ?(・∀・)」
・・・・・
などと、大バトルです。
別にタイオイル塗った人とマスをやったとか、直接触れたわけじゃないけど、そこにいるだけで匂いがついてしまうようです…
ということで、ジムの皆さん、タイオイルをむやみやたらに塗るのはやめましょうヽ( `∀´)ノ
どうも。 カト戦がかなりいい茶碗を買ってうらやましいイト戦です。
スペインだかポルトガルだかの趣のある茶碗ですが、これまたいい色合いや形をしているんです。
これで日本酒とか飲めば、さぞかしおいしいでしょうね…
芸術に関しては、イト戦の数段上のカト戦です。
今日はイト戦がチビたちを保育園に迎えに行く日。
定時ダッシュで保育園に向かいます。
50分後…
保育園に着いて、歩いて帰り道のベルクに寄りました。
チビ:「今日は刺身がいいなあ。あ、それとフランスパンヽ( `∀´)ノ」(←どんな組み合わせじゃい)
ということで、刺身とかいろいろかごに入れて、ふとポケットを見ると…
(゚Д゚)クワッ
財布を忘れてしまいました…( ´_ゝ`)
しょうがないから、商品を元に戻し、財布をチビたちと取りに帰って、またベルクに舞い戻ります。(ベルクまで400mくらい)
気を取り直して、もう一度刺身などを入れていると…
(゚Д゚)クワッ
サンダルの鼻緒(?)が切れてしまいました…
修復不可能。 ベロ?ン
ベルクを片方素足で歩くイト戦…
なかなか恥ずかしかったです( ´_ゝ`)
思えば、5年前に1980円で買ったサンダル。
一年のほとんどをこれ一足で過ごしてきました。(もちろん冬も出かけるときは靴下はいてコレ)
沖縄に行ったときも、北海道に行ったときも、試合で入場するときも大活躍してくれたサンダル…
たくさんの思い出をありがとう!
そして…さようなら・・・