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格闘技好きなおじさんの日々の戦いの記録です。
どうも。キャットカフェに行ってきたイト戦です。
いやー、癒されました☆ 潜入記はまた後日☆
2月某日 ? 筋トレ2ヶ月経過 ?
12月下旬から某筋トレジムに通い始め、今日で2ヶ月が過ぎました。
2月は28日中22日出席。 よく頑張りましたヽ( `∀´)ノ
身体は3ヶ月ぐらいで変化が見え始めるということですが、2ヶ月経過報告です。まあ、自分では全然変化が感じられせんが… 12月の終わりぐらい
まー、ノーマル状態です。このとき体重68.5kgぐらい。
で、2月28日撮影。(カメラマン:嫁)
ちなみに、右がベンチプレス110kg上がってた頃の写真。
明らかに胸筋の量が違いますね。衰えって怖い… 今、チャオズぐらいの戦闘力か…
鬼の顔まではまだ遠い…
ちなみに、ウチの体組成計で…体重72・9kg 体脂肪12.1% 除脂肪量60.9kg
うーん、ジムにいる数々の怪物に比べれば、赤ん坊みたいなもんです。さらに精進せねば…
今、チャオズぐらいの戦闘力なので、2ヵ月後にはヤムチャぐらいになるように頑張ります(・∀・)
嫁曰く:「家の中でウザいんですけど…(゚Д゚)クワッ」
余計なお世話です(メ-_-)
さいたま道場からは4人が出場。
減量を頑張ったミスターカラテと減量も何もないベンチマン(110kg)は試合が組まれず…特にベンチマンは大きすぎて相手がいないという悲しい出来事に(゚Д゚)クワッ 少し痩せなさい☆
アマチュアAクラスのライト級の江戸川の選手と伊原の選手のレベルの高い試合にビックリしました。プロ2回戦でもあれだけの動きができる選手がいるかどうか…いい試合を見せてもらいました。
?雑感?
ライト級Bクラス
◎1RKO勝ち 控えめ美容師ボクサー VS トーエルの人その1
大学のボクシング部に入っていたという美容師ボクサー。イト戦も何回かパンチだけでやったことあるんですが、なかなかのパンチのキレと重さをもっています。まー、結構前にやったときにはかなり加減しないといけなかったんですが、成長してるのでしょうか。
1R、開始早々打ち合い。あら…美容師ボクサーのパンチがどんどん入ります…ワンツーでどんどん前に出て、ワンツーフックから右ボディなどを決め、相手が防戦一方になったときスタンディングダウン。
再開後、すぐに詰めて、顔面に何発か当たったところでまたダウン宣告。
わずか1分、パンチだけで倒してしまった美容師ボクサー。KO勝ちも控えめな喜び方でしたヽ( `∀´)ノ
ライト級Bクラス
○判定勝ち 控えめ美容師ボクサー VS トーエルの人その2
早々にKOし、2試合目の美容師ボクサー。
1R、開始早々ワンツーの打ち合い。時折右ミドルを放つ両者。
ノンストップの打ち合い。美容師ボクサーは時折ボディストレートを放ちますが、顔面に意識しすぎ。
どちらも1分過ぎにはスタミナ切れで動きとパンチに切れがなくなりますが、強く当ててるのは美容師ボクサー。
2R、トーエルの人は美容師ボクサーのパンチ連打にあわせてインローを放ちますが、おかまいなしにパンチで前に出る美容師ボクサー。時々、どちらも右ミドルやローを蹴るんですが、基本はパンチ。もうスタミナが尽きて、スローモーションな両者ですが、それでも若干美容師ボクサーがヒット数は多いか…
そんなこんなで、美容師ボクサーの判定勝ち。おまけの優秀賞ゲッツ。
まー、美容師ボクサーが強いというより、対戦相手に恵まれた感じもしましたが、今度優秀選手にガチンコスパーを挑みにいこうと思ってますヽ( `∀´)ノ
ウエルター級Bクラス
フィッシュメン VS 江戸川の人 ○判定勝ち
181cmの身長に68kgまで減量したフィッシュメン。一回り小さくなっちゃいました。
1R、開始早々パンチの打ち合い。両者もらいながら前に出ますが、江戸川の人の方がパワーがあり、ワンツー右ロー。ジャブローとローを最後に蹴りこむことが多いか。
江戸川の人はパンチの中にも右ハイキックを2連打したり、ミドルを入れたりしますが、フィッシュメンのミドルは遅いし軽い…パンチも軽いので、ダメージを与える感じじゃない…
相手の圧力に負け、パンチに下がることが多いか。それでも下がりながらパンチは出すんですがね…
2Rも同じような展開。根性比べのような打ち合いでした。
結果、江戸川の人の判定勝ち。
うーん、フィッシュメンもなかなか勝てませんね。というか、パワー負けしているので、筋力をもっとつけるしかないですね。なんなら、イト戦の通ってる筋トレジム紹介しますよ☆ イト戦はミドル級に戻して、まずはしっかり筋力をつけた方がいいと思います。
ウエルター級Bクラス
○判定勝ち ゴウリキ大学生 VS ウルブススクワッドの人
ウルブススクワッドの人は戦績見ると、Aクラスでもいいんじゃないかと思いましたが、まあ、ゴウリキもそれなりにできるので大丈夫でしょ。
1R、ワンツー、右ローと相手の様子を見るゴウリキ…と思ったら、ウルブスの人が大きなパンチで振り回してきて、ゴウリキも付き合って打ち合い。
しかし、若干ゴウリキの方が前蹴りやハイキックなど多彩に技を出しているか…よく両者の右フックが交錯しています。
2R、開始早々相手がパンチで前に出ると、ゴウリキはそれに右ローをあわせたり(3回ほど)、出てくるところに左フックをあわせたりします。ウルブスの人は大きなパンチのみな展開になってきました。それでも、パンチをまとめ、強力のガードを固めさせる場面もありましたが、やっぱり若干ゴウリキの方がオーバーハンドの右フックなど当ててる感じがします。
結果、ゴウリキの判定勝ち。うーん、かなり微妙な差でドローでも良かったんじゃないかと思いましたが、蹴りが評価されたんですかね。ゴウリキもパワーがないから、イト戦の通っている筋トレジムを紹介しますよ☆
※イト戦の紹介だと言ってくれると、2500円の買い物券もらえるんでヽ( `∀´)ノ だれか入らない?
フェザー級Aクラス
テコンド山さん VS トーエルの人 ○判定勝ち
テコンド山さんの応援にファンの女性(会社の同僚)が2人も来て、ちょっとジェラシーのイト戦ヽ( `∀´)ノ
「副店長、勝てるかしら…」と心配そうです。でも、「応援に行く試合で、勝ったところ見たことないんですよね☆」となかなか痛いところを突く人たちです…ヽ( `∀´)ノ いや、いいところを見せられないテコンドさんが悪いヽ( `∀´)ノ 今日勝ったら、結婚の申し込みとかあるかもしれませんよ(・∀・)
(試合前、師範に「おー、お前、早く結婚しろ!」とキックと言うより、人生のアドバイスをもらったらしいテコンドさんでした☆)
1R、ジャブから右ローで様子を見るテコンドさん。
トーエルの人は前蹴りや右ミドルから、パンチで前進。しかし、テコンドさんもジャブからみ偽ストレート→左ミドルとつないだり、右フックを当てたり…トーエルの人も前蹴りからリズムを作ろうとしますが、テコンドさんのパンチも当たっていますね。パンチで距離が縮まると首相撲の展開。差はなく1Rは終了。
2R、右ローからパンチで前進のテコンドさん。トーエルの人はジャブからの大きな右ストレートで飛び込みますが、ガードの上。右ハイキックや前蹴りも放ちますが、テコンドさんもパンチで前進。
中盤、ワンツーフックからの右ミドルやスイッチしてからの左ストレートで前進のテコンドさん。ワンツスリーで前に出たとき、頭と頭がぶつかります。テコンドさん自爆…
ちょうど眉間の方の眉の根元辺りが切れ、流血。
再開後、トーエルの人は右ストレートで飛び込んで右ロー、右ハイキックをガードの上からあて、そこからパンチで前進。ガードを固めるテコンドさんですが、1?2発もらってしまいました。
でも、すぐに体勢を立て直し、打ち返し、首相撲で膝を送ったところでゴング。
判定は…トーエルの人に軍配が上がります…イト戦はドローだと思いました。うーん、差はなかったんですがね。敢えていうなら、上の緑で書いたところぐらいが差になるのかな…それともバッティングで額が切れたところか…
まあ、逆に考えると、終盤にパンチをまとめて印象付けるといいってことでもありますね☆ テコンドさん、頑張れ!
ちなみに、眉間の方の眉毛の付け根が両方切れ、試合後、縫った山さん…白い絆創膏が平安時代の貴族の眉毛を思い起こさせ、「麻呂だヽ( `∀´)ノ」と言われたとか言われなかったとか…
どうも。最近忙しくて、更新が滞りがちのイト戦です。
イト戦は超朝方人間ですが、その朝の時間を筋トレに使ってしまってるので、なかなかブログまで手が回らなくて…反省( ´_ゝ`)
全国30人のイト戦記読者のために頑張りますヽ( `∀´)ノ
※下の観戦記も日曜までには全試合アップします。よかったら観てください。
2月某日 ? 東大合格?! ?
家で留守番をしていると…佐川急便が着ました。
荷物を見てみると、Z会幼児コース教材です(゚Д゚)クワッ
何コレ?
全然話聞いてないんですけど… 何か資料請求しているなあぐらいは知ってたんですが…
まあ、いいんですけどね。
これでチビも13年後、東大合格ですかヽ( `∀´)ノ
チビ:「♪タリラリラーンのコニャニャチワ?、コニャニャチワ? ヽ( `∀´)ノ お?ぞら?の梅干に?、パパ?が祈るとき?♪」
と、最近バカボンが好きですが、果たして東大には行けるのでしょうか… バカ田大学ぐらいは行ってほしいです☆
2月某日 ? ディファ興行裏話1 ?
ディファ興行のため、筋トレ後、車でみんなを拾いながら、会場へ行くイト戦。
最初のフィッシュメンを拾うとき、路肩にハザードつけて停車していると…前からフィッシュメンが歩いてきます。
と同時に
ドーーーン(゚Д゚)クワッ
自転車のおっちゃん:「おい、こら、ここに止めるな、邪魔だ。通れないだろ(゚Д゚)クワッ」
と助手席側のドアにぶつかってきます。
はあ?
どう考えても、邪魔にならないところに止めてるし、そもそも自転車が走れるだけの広い歩道があるだろ。何でわざわざこっちの狭いところ通るんじゃい!(゚Д゚)クワッ
車にもぶつけられたし、降りて対決かと思ったんですが、もうここで揉めてたら計量の時間に間に合いません。
泣く泣く「おい、ぶつかんなよ(゚Д゚)クワッ」と睨みつけて脅しをかけたら、向こうに行ってしまいました。その後、すぐにフィッシュメンを乗せて行こうとするも、どうも気が治まりません(゚Д゚)クワッ
フィッシュメン談:「いやー、その後のイト戦さんの行動がウけました。面白かったっす。」
いやいや、今度もし会ったら、全面対決です(゚Д゚)クワッ 傷はつかなかったけど、許せない(゚Д゚)クワッ
2月某日 ? ディファ興行裏話2 ?
車にはイト戦(72kg)、ベンチマン(110kg)、デンちゃん(78kg)、フィッシュメン(68kg)、美容師ボクサー(63kg)、テコンド山さん(59kg)と6人同乗。ベンチマンからは、重量税をもらいたいぐらいですが、まー、そんなことでお金を取るイト戦じゃありませんよ( ´_ゝ`) 選手が頑張ってくれればいいんです。
大宮駅でベンチマンら3人を拾うとき…
ベンチマンはチュッパチャプスをしゃぶりながら、「チャース!」って…お前、緊張感0だな(笑)
おまけに、ドア閉めるとき、「バーーーーン!!(゚Д゚)クワッ」って…
イト戦:「おい、強く閉めすぎだ!(゚Д゚)クワッ 壊れるだろ、加減しろ(゚Д゚)クワッ」
ベンチ:「いやー、普通っすよ☆ これが通常です☆」
いやいやいや、普通じゃないって。明らかにドアがきしむ音がした(゚Д゚)クワッ
自転車でぶつかられたことといい、ドアをいじめられたことといい、イト戦の車は一気に事故車になってしまいましたとさ。
ベンチマン:「イト戦さん、今度スパーしてくださいよ?。相手いなくて。」
いいだろう、今度ボコボコにしてやる(゚Д゚)クワッ イト戦をなめんなよ(゚Д゚)クワッ 覚悟しとけ(゚Д゚)クワッ
2月某日 ? ディファ興行裏話3 セルからの贈り物? ?
デンちゃん:「いとせ?ん、これやるよ」
と、wiiのクレヨンしんちゃんのゲーム(ケースと説明書なし)をもらいました。
イト戦:「どうしたの?これ?チビが喜ぶと思うよ。ありがとう。」
デンちゃん:「いやー、同じ事務所の若本さんにもらってさ。やってないからやるよ。ほら、ドラゴンボールのセルの声とかやってる人だよ」(たぶん声で出演してるから、もらったんだろう。でも、ゲームはやらないから、ゲーマーのデンちゃんにあげたんだろう)
まー、たぶんデンちゃんなりに車に乗っけたお礼をくれたんでしょう。感謝です。
ん?ということは、イト戦はセルからプレゼントをもらったことになるんでしょうかヽ( `∀´)ノ ちょっとした自慢です(・∀・) ←いやいや、ならないならない。
ということで、プレゼント大歓迎ですヽ( `∀´)ノ
どうも。興行から帰ってきたその夜、タイのニューハーフとチューをした夢を見たイト戦です。
そこで目が覚めました。すごい寝汗でした(゚Д゚)クワッ これも朝から晩までディファにいて、疲れてたからですかね…
※徐々に更新していきます。
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この観戦記は個人的にイト戦がイト戦の視点で観ているので、偏りがあると思われるところもあるかもしれません。ご意見・ご感想・苦情等はコメント欄にお願いします。また、イト戦の所属ジムにも一切関係ありません。一キックファンとして書いているものです。
尚、プロ戦績4戦の少ない経験の中で書く文章です。至らない点もあるかと思いますが、ご容赦ください。
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2/22 数試合更新
2/24 数試合更新
2/25 数試合更新
2/27 全試合アップ
第1試合★日本フェザー級 3分2R
○判定勝ち 稲山サンタマリア(ビクトリー) VS 雷神浜田(野本)
長身で細身のサンタマリア選手がサウスポーの雷神選手に対し、相手の左に回りながら、ジャブ→右ミドル。それを受けて、右ローを蹴り足にすぐリターンする雷神選手。サンタマリア選手は右ミドル→右ストレートかジャブ→右ミドルの攻撃がに徹し、リターンのローからパンチで前に出ようとする雷神選手をうまく距離をとりながらかわして、また右ミドル…と言う展開に徹します。
2R、同じ展開。雷神選手がずんずん追い回し、パンチで前に出ますが、やはり右ミドルを出し続けるサンタマリア選手。中盤、うまく首をつかみ、右肘3連打を額に浴びせるサンタマリア選手を見られますが、基本は右ミドル。
雷神選手は前進するもなかなかパンチをクリーンヒットさせられず、距離を保たれたまま終了という感じ。
結果はミドルの的確さを評価され、サンタマリア選手の判定勝ち。まー、雷神選手もすぐに返したり、パンチで出続けたりしてたので、ほとんど差はなかったと思ったんですが、ちょっとだけミドルの印象に差が出た試合でした。
第2試合★日本ウェルター級 3分2R
◎1RKO勝ち 後藤綾亮(藤本) VS ソクラテス伊藤(野本)
1R、開始早々バックハンドブローをモロにヒットさせるソクラテス選手。お返しとばかり右フックを豪快に当てる後藤選手で試合がスタート。両者左右のフックで激しく打ち合い、距離が縮まると首相撲。首相撲からの膝はソクラテス選手が叩き込み、後藤選手がコーナーに押し込むという感じ。
パンチの圧力で勝る後藤選手は左右のフックの連打でコーナーに追い詰め、豪快な右フックでソクラテス選手にしりもちをつかせるようにダウンさせます。
再開後、同じくコーナーに詰め、下を向いたところに肘鉄を打ちおろす後藤選手。ダウンっぽい倒れ方ですが、スリップと判定。
でも、最後は詰めて右フック(右肘っぽいかな)を3連打で、ガードしててもソクラテス選手が弾き飛ばされて倒れ、レフリーストップ。
後藤選手の豪快なKO勝ち☆ 面白い選手が出てきましたね。蹴りは3発ぐらいしか蹴ってませんが、左ミドルとか威力ありそうでした。タイプとしてはウチのロッキーコーチみたいな感じですかね。
第3試合★日本フェザー級 3分2R
○判定勝ち 森本竜太(治政館) VS 伊野 康弘(伊原稲城)
3回戦昇格をかけた一戦。
伊野選手はインローからワンツーのパンチ。森本選手も右ローやインローからワンツーをつなぐ展開。
どちらも蹴られたら、蹴り返すキビキビした展開。
伊野選手の攻撃の起点はインロー。右ストレートから左ミドルなどに対し、森本選手もワンツーからの左ハイキックのコンビネーションなど互角。
2R、伊野選手が手数を増やし始め、左ミドルからワンツー、ワンツーから左ミドル→右ローと矢継ぎ早につなぎます。
森本選手は攻撃の切れ目や蹴りに合わせて、パンチを繰り出しますが、伊野選手の手数が多く、ちょっと攻めあぐねている感じ。
しかし、首相撲になると、ポジションを取るのが巧いのは森本選手。うまくホールドして膝を叩き込んでいきます。
終盤、森本選手はアッパーも入れ、攻撃。右フックが入りますが、伊野選手の勢いは止まらず、左ミドル、ワンツーでどんどん攻撃していき、このまま終わると思った矢先…
伊野選手の左ジャブが森本選手の身体に絡まり、顔面が空いた所に森本選手の右ストレートがヒットし、ダウンを奪います。
その瞬間終了のゴング。伊野選手呆然…
最後まで諦めなかった森本選手が3回戦昇格の試合でした。
第4試合★ 3分2R
○判定勝ち 松葉ケイゾウ(藤本) VS 稲田禎志 (トーエル)
試合前、TV局がいるなあと思ってたら、松葉選手の取材みたいです。
そして、入場のときは謎の三味線軍団が(゚Д゚)クワッ
「♪上をむ??ういて??、あ?るこ??お♪」 と大合唱な中、試合がスタート。
51歳松葉選手VS45歳稲田選手…すごい対決です。
1R、開始早々松葉選手がワンツーをヒットさせ、いきなり打ち合いに(゚Д゚)クワッ
どちらも大きな左右のフックでバチバチと殴り合い。ヒット数は松葉選手が上です。稲田選手はローなど蹴るときやパンチが来ると下を向いてしまい、そこを松葉選手につけこまれてしまいます。
パンチで距離が縮まり、首相撲の展開で1R終了。
2Rも同じ展開。ローに合わせて、ワンツーの松葉選手。どちらも大きなパンチで打ち合い、距離が縮まり首相撲。首相撲でも松葉選手がリードで試合終了。
ということで、2Rともポイントを取った51歳松葉選手の判定勝ち。この歳まで松葉選手をキックに突き動かすものは何なんでしょうか…イト戦には到底まねできませんね。スゴイです。
第5試合★ 3分3R
高橋流人(トーエル) VS ロッキー壮大(治政館) ○判定勝ち
普段の体重が70kgないぐらいのロッキー選手と、元ヘビー級の高橋選手…73kg契約ですが、ちょっと厳しい戦いですね。
おまけに高橋選手は元ボクサー。ガードの甘いロッキー選手とはちょっと相性的に悪いかな、やるんだったら穴がある首相撲からの膝かなと思ってたんですが、いい意味でイト戦の予想を裏切ってくれたロッキー選手。
1R、高橋選手はジャブジャブからのびのある右ストレート。やはり体格差がすごくありますね。一回り小さいロッキー選手は右ローを蹴っていきますが、パンチを警戒していることもあり、届かないことが多いです。
しかし、ペースをつかんだか、インローで足を攻めていき、そこからワンツーをつなぐロッキー選手。しかし、高橋選手のワンツーもヒットしています。
2R、ロッキー選手のインローからワンツー。右ローも入り始めます。高橋選手はロッキー選手の蹴りに合わせて、右ストレートを放ちますが、ロッキー選手の圧力が勝ってきます。大きな右フックもあて、高橋選手の手数が減ってきたなと思ったら、中盤、ロッキー選手の左フックが高橋選手の左フックにカウンターで入り、後ろによろめく高橋選手。それをおいかけロッキー選手のジャンピングミドルが腹にヒット(゚Д゚)クワッ ここで明らかに効いた表情を見せた高橋選手。
狙い目とばかり強打の左右のフック、アッパーとまとめたところでレフリーが入って、ダウン宣告。
再開後、高橋選手もパンチで前に出てきますが、ロッキー選手も応戦でゴング。
3R,インローで攻めるロッキー選手。高橋選手はそれに合わせて右ストレートを合わせていきますが、徐々にロッキー選手のインローのヒットが目立ちます。首相撲になると、膝をモモに叩き込むロッキー選手。
それでも、ブレイク後、打ち合いになると、高橋選手のパンチがロッキー選手の顔面を揺らし、ドキドキもんです。
しかし、ここからロッキー選手の本領発揮。首をガッチリホールドすると、そこから膝の嵐。もう高橋選手は腹を手で防御するしかありません…膝連打でダウン寸前でしたが、何とか耐えきりゴング。
結果、ロッキー選手の文句なしの判定勝ち。いよいよウエルターランキング入りか。ここからがロッキー選手の厳しい戦いが始まりますね。7位の隼侍選手からは実力がガラッとあがりますからね…心配でもあり、楽しみでもあります。
第6試合★日本ライト級戦 3分3R
坂梨隼人(伊原) VS TATSURO(ビクトリー) △ドロー
それにしてもタツロー選手はすごい短い間隔で試合が組まれてて、いつ休んでいるのかと心配になるほどですね。相手はそろそろベテランの域の坂梨選手。
試合は大体予想通りの展開。タツロー選手がワンツーなどパンチで前に出て、距離が縮まり組みの展開。タツロー選手は左ミドル、右ハイキックも時折繰り出しますが、基本は首相撲。坂梨選手は前に出るタツロー選手を受け止め、どちらかというと後手に回っている印象。
首相撲はほとんど差はないんですが、パンチの印象に差が出てますね。タツロー選手は思いっきりのびのびと打っている印象があるのに対し、坂梨選手は左右の伸びきらない感じの細かい左右のフックが特に接近戦で見られます。坂梨選手はパンチで倒すスタイルじゃないのですが、かといって蹴りや首相撲からの膝が生きているかというと、それほどでもない感じがしました…
そんな感じでタツロー選手が全体的に若干押している感じで3R終了。結果は決定打がなくドローでしたが、イト戦はタツロー選手が若干ポイントを取ったかなと思ってしまいました。
個人的な感情なんですが、イト戦の中で坂梨選手は強い存在として残ったままなんです。もしもう一度、試合やるなら坂梨選手とやってリベンジしたいと思っているくらいです。イト戦と同期の人なら分かると思うんですが、アマチュアでは誰がやっても勝てなかった存在です。みんなが首相撲でやられたんですよ。そんな坂梨選手が若い選手に押され気味の姿を見て、何だか…悲しかったです。このまま終わるのか…いや、きっとまた強かった姿を見せてくれるはず!
と、少し感情的なイト戦でした。
第7試合★日本ライト級 3分3R
福岡直矢(治政館) VS 竹若佑輝(八景) ○3RKO勝ち
試合前…福岡選手と話す機会があったんですが、対策はイト戦と同じ考えでした。パンチと飛び膝に気をつけ、多少ローのカットが甘いところがあるので、そこを狙い目に攻めていく…しかし、一番怖いのは飛び膝。これって練習のとき絶対使わない技だから、対策の立てようが難しいし、ホントこれだけが心配…って言ってたんですが、まさに心配が現実になってしまった試合。
1Rから激しくパンチで打ち合う両者。福岡選手がワンツースリーと前に出ると、負けじと竹若選手も前に出て応戦。熱くなっている感じですが、中盤は落ち着き、右ローからパンチをつなぐ福岡選手。
竹若選手も一発当たると、そこからアッパーを絡め、前進。同門の松本選手とスタイルはそっくり。一見荒々しく、ガードも低いんですが、当て勘がいいのか、タイミングがいいのか、よく当たるんですよね。
終盤は組んだ状態から膝を送る福岡選手。
2R、パンチでの打ち合いの中、右ハイキックを当て、ダウンを奪う竹若選手。すぐに立ち上がり、福岡選手はパンチで追い回し、組んだ状態からうまく肘を滑り込ませ、ヒットさせていきます。打ち合いの中でも縦肘を入れていきますが、竹若選手もアッパーを入れた回転の速いパンチで前進。後ろに下った福岡選手に飛び膝を放とうとする場面が見られますが、出さず。福岡選手も前に出るんですが、パンチをもらう場面がちょっと多いかという感じ。
3R、後のない福岡選手はがむしゃらにパンチで前進。距離が近くなると、右肘や縦肘の福岡選手。それに呼応して打ち合う竹若選手。どちらも被弾しますが、中盤、竹若選手がワンツーフックで福岡選手のガードを固めさせ、そこから飛び膝一閃(゚Д゚)クワッ
これがモロに顎にヒットし、前のめりで倒れる福岡選手…即座にレフリーの両手が振られ、竹若選手のKO勝ち。
あの接近戦の距離から飛び膝が来るんですか…こんなの避けられるわけありませんよ。竹若選手にしかできないコンビネーションです…改めて竹若選手の身体能力の高さ+発想力に驚かされた試合でした。
第8試合★ 3分3R
逸可(トーエル) VS アツシ(ビクトリー) ○1RTKO勝ち
試合前…
イト戦:「お、山さん、兄さん出てきたぞ☆ 絶対兄弟だよヽ( `∀´)ノ」
テコンド山さん:「いや?、いいたいことはよく分かります…確かに似てます( ´_ゝ`) 」
荻野選手、アツシ選手、そして、サンタマリア選手…何だか顔の系統が似てると思うのはイト戦だけでしょうか( ´∀`)
そして、テコンド山さんも…ビクトリー顔なんですヽ( `∀´)ノ ということで、テコンド山さんはビクトリーに移籍となりました(・∀・)
まあ、冗談は置いといて、試合は1R早々、右ローの蹴り合いでスタート。
逸可選手がインローからワンツー→右ローとつなぐと、アツシ選手もすぐに右ローを蹴り返し、パンチをつなぐ展開。回りながら攻撃するアツシ選手を逸可選手はずんずんと間合いを詰め、右ローからパンチ→左ミドル。でも、アツシ選手もすぐに蹴り返し、非常にスピーディな展開。
しかし、徐々に逸可選手が先に攻撃し、それを受けてアツシ選手が返すといった逸可ペースになり始めた感じがしてきました。
中盤、逸可選手の右ミドルがヒットし、アツシ選手がコーナーに下がったところに左フックから右ストレートで突っ込む逸可選手。
それを肘を立てて防御する感じのアツシ選手。
そこの肘の先に逸可選手のまぶた(?)が当たり、出血…(という感じに見えました。)
ドクターストップでアツシ選手のTKO勝ち…何だか運が悪い感じの逸可選手でした。
第9試合★日本ミドル級 3分3R
○判定勝ち 榊 克幸(トーエル) VS 今野明(市原)
1R、開始早々右ローを空振りした今野選手に榊選手の右ハイキックがいきなりヒットし、スタート。
すぐに今野選手は体勢を立て直し、右ローからパンチで出ようとしますが、そこに左フックや肘をカウンターで合わせる榊選手…そして、今野選手の右ストレートに合わせ、カウンターの右ストレートをクリーンヒットさせ、ダウンを奪う榊選手。
この間、わずか20秒…まるでスト?、いや、初代ストリートファイターのサガット並みの強さです(゚Д゚)クワッ (←解説:初代サガットの必殺技タイガーアッパーカットは、一発当たると全部体力を持っていかれる鬼神の強さ。分かる人だけニヤッとしてください☆)
その後も今野選手の右ローはすかしてかわしたり、パンチも巧くバックステップでかわし、榊選手は回転肘を放ったかと思うと、次は飛び膝をヒットさせ、右ストレートの切れも尋常じゃないです(゚Д゚)クワッ
残り10秒、コーナーに追い詰めた榊選手は右ストレートをヒットさせると、右ハイキックもヒットさせ、飛び膝フェイントで右ストレート→左フックをヒットさせゴング。
2R、今野選手がジャブから右ローでペースをつかんでいきます。しつこい右ローが効いてきたのか、前に詰める今野選手、回りながら受ける榊選手になります。前に出てくる今野選手にテンカオ、カウンターで左フックと当てる榊選手。それでも今野選手の前進は止まらず、右ローをしつこく蹴っていきます。
でも、榊選手の右ハイは当たるんですよね。
3R、今野選手はワンツーフック、アッパーとパンチのコンビネーションに肘も織り交ぜ、前進。榊選手も多少被弾するんですが、榊選手も右ストレートを当てたり、やっぱり左ハイキックを当てたりしてます。パンチをかわすのが巧いのは榊選手。今野選手は若干大振りのなのでそれをかわされて、打ち終わりにカウンターの右ストレートをもらったり、榊選手の長いジャブを当てられたり、何気にハイキックをもらったり…それでも、前に出るので榊選手も疲れ気味…
ということで、サガット榊選手が差を見せ付けて判定勝ちでしたが、今野選手の打たれ強さや前に出る圧力もすごいなと思った一戦でした。今野選手は今後のミドル級を面白くしてくれそうな選手だなと思いました。
第10試合★日本ライト級 3分3R
ジョニー オリベイラ(トーエル) VS 大塚 隼人(ビクトリー) ○2RTKO勝ち
「大塚選手って、戦い方を見てると、4?5位ぐらいの選手じゃね?」とデンちゃん評価が高い大塚選手。イト戦もそう思いますが、何故か下位ランカー同士の対戦ばかりで、なかなか上との戦いがなく、ちょっとかわいそうな感じです。
今回も3回ぐらい見たことあるカードのような気がします…
1R、開始早々、パンチで突っ込んでくるジョニー選手にジャブから左フックをヒットさせ、ダウンっぽい倒し方をする大塚選手。(スリップとの判定でしたが…)
お互い右ローからパンチをつなぎますが、大塚選手はジョニー選手が突っ込んでくるところに、左フックを合わせたり、ジャブをうまく使い、ジョニー選手のパターンの首相撲にもっていかせないようにしてますが、終盤はやはり距離が縮まり首相撲の展開。
2R、パンチで突進して組むジョニー選手。大塚選手は右ローを合わせますが、もらいながらも蹴り足を取って倒したり、右ストレートを入れるジョニー選手。
テコンド山さん:「あー、大塚選手もジョニー選手と戦うと、こんなぐちゃぐちゃな展開になるんですかね?…」
と言ってた矢先、突っ込んできたところに縦肘を合わせる大塚選手。それがヒットし、カットに成功→ドクターストップで大塚選手のTKO勝ち。
第11試合★日本ライト級
○判定勝ち 中尾 満(伊原) VS トーマス中村(市原)
『漢(おとこ)中尾』という言葉がピッタリな入場曲の中尾選手、トーマス選手は空手着を来て入場。スト?のリュウみたい。
サウスポーの中尾選手は基本は左ミドル、相手が前に来たら右フックで応戦。トーマス選手は左に回り、ジャブで距離を測りながらワンツー、右ミドルとサウスポーと戦うときのセオリー通りみたいな感じ。
トーマス選手がパンチで前に出るところに、中尾選手の左ミドルがタイミングよく入ることが多いですが、トーマス選手も右ミドルからワンツースリーとパンチをまとめていきます。距離が縮まり、首相撲になるとほぼ互角。
3R、トーマス選手は前にでる→中尾選手が距離をとりながら左ミドルや右フックをあわせるという展開。
攻めている感じはトーマス選手、でも、クリーンヒットをもらわず的確にミドルを当てるのは中尾選手。
結果、中尾選手の判定勝ち。
第12試合★ 3分3R
◎3RTKO勝ち 柴田春樹(ビクトリー) VS 篤志(ブリザード)
柴田選手はぽっちゃり形のヘビー級が多い中、筋肉のカットが見える身体つき。相当筋トレやってるのかなと推測できます。
1R、柴田選手は警戒にステップを踏み、ジャブをつきながらインロー、篤志選手がパンチで前に出ると、回ってかわし、右ロー。
とにかくインローと右ローで内と外から篤志選手の足を潰していきます。
篤志選手は大きな左フックや右フック、右ミドルで前に出ますが、柴田選手は前蹴りなどでうまく止め、一枚上手な感じ。
2R、細かくジャブをつき、右ローを軸に攻撃の柴田選手。篤志選手はバックハンドブロー、大きな左右のフックを出しますが、なかなか当たりません。それでも柴田選手は多少はもらうんですが、パンチからの右ローなどのコンビネーションも決め、篤志選手はだいぶ足が効いています。
終盤、縦肘でカットに成功の柴田選手。ドクターチェック後、再開でゴング。
3R,後のない篤志選手は大きな左右のフックで前に出ますが、ガードして右ロー、パンチで応戦の柴田選手。それで篤志選手の傷が大きくなり、ドクターストップで柴田選手のTKO勝ち。
豪快に力でなぎ倒す感じのヘビー級が多い中、しっかりとジャブやインローの細かい技からつなげていける柴田選手でした。
第13試合★ 3分3R
◎3RTKO勝ち 國吉(治政館) VS たけむら光一(DEEP)
たけむら選手は…キックよりも総合やプロレスで活躍している選手(らいしです)。
派手なニワトリみたいな頭とパフォーマンスは…ちょっと浮いてる感じがしました(苦笑い)
國吉選手と頭一つ分身長差があり、ヘビー級とは思えない小ささですが、動きは結構軽快。
ステップを踏み、距離をとったかと思うと、突然大きな左右のフックで前進。
国吉選手もワンツー、大きなフックで応戦。
ノーガードで挑発しているたけむら選手に、國吉選手の右ハイキックが頭上をかすめますが、トサカをさわって平気だよ?みたいなパフォーマンスのたけむら選手…
そのうち国吉選手のワンツーフックなどが当たり始めると、距離をとり始めるたけむら選手。國吉選手がワンツーで飛び込むと、頭を下げ、腹に頭突き…(まあ、偶然にも見えましたが…)
急に右手を突き出し、グローブタッチを要求するたけむら選手。??な國吉選手…
その後、いきなりノーガードになったかと思うと、両手を突き出し、何かを要求するたけむら選手。
国吉選手が両手タッチすると、「違う違う」と首を横に振るたけむら選手。 國吉選手がもう一度近づきグローブタッチをしようとしたら、待ってましたと右ローを蹴るたけむら選手…(苦笑) 会長陣苦笑、長江館長怒りモード。
そして、また距離をとり、両手を突き出すたけむら選手…何をやってくるから分からないので、国吉選手もガードを下げ、にらみ合いで1R終了ゴング。
2Rは激しく大きな左右のフックで打ち合いの両者。しかし、國吉選手がパンチの回転でも上背でも勝り、首相撲からの膝でもガンガン叩き込む国吉選手。顔面にも膝が入るし、パンチも幾度となくヒットしているんですが、倒れないたけむら選手。超打たれ強い。
そのうち国吉選手に背を向けて逃げたり、かと思ったら回転胴回し蹴りをはなったりと、よく分からない選手です…
しかし、最後はノーガードでかわすたけむら選手に顔面への膝、左右のフックを数限りなくあてた國吉選手。たけむら選手側からタオルが投入され、国吉選手のTKO勝ち。
打たれ強いのは分かりましたが、完全にイロモノキャラなたけむら選手…他団体戦は盛り上がりますが、別の意味で盛り上がったなと思った試合でした。
國吉選手、お疲れ様…
第14試合★メインイベント
○判定勝ち 内田雅之(藤本) VS トースナー ノンタチャイ(泰国)
内田選手の相手のタイ人はなかなか絞れた身体で、よくいるカマセタイ人ではなさそうな感じです。
内田選手は軽快にステップを踏み、インローでけん制。トースナー選手が前蹴りを放つとそれをかわして右ロー。右ローから左フックをつなぎ、また右ローと、軽快に技をつないでいきます。
内田選手は右ローが入ると、そこにジャブなど上に意識を持っていき、また右ロー。右ローがよく入って、トースナー選手は嫌がっている模様。それでも、内田選手が前に出てくると、左ミドルをあわせたり、前蹴りでうまくいなしたりするのはさすがタイ人だなって感じ。
でも、パンチでも蹴りでもタイ人を一歩リードしている内田選手。左足をあげて、ケンケンで進んだかと思うと、そこから左ローなど攻撃の強弱やフェイントを交え、タイ人を翻弄している感じ。
2、3R、休みなく攻撃する内田選手。ローからパンチとつなぎ、トースナー選手がパンチで来ると、うまくひょいひょいと交わし、パンチも当てていきます。蹴りパンチと上下に振り分け、とにかくトースナー選手に休む隙を与えません。
この手数の多さ、特にローが効いたか、ロープ際で内田選手の攻撃を受けることが多いトースナー選手。攻撃を出してもすぐに内田選手左右のローをリターンしてくるから、何だか気持ちが折れかかっているようにも見えますが、何とか耐え抜きゴング。
結果、タイ人を翻弄・圧倒して内田選手の判定勝ち。もう少しでKOできそうな感じだったので、勝利者の手をあげられたときには首をかしげ何か納得いってないような感じでしたが、圧勝という内容でした。
恒例のおはようからおやすみ(つまり、アマチュアからプロ)までのディファ興行の日。
会場に着くと、献血バスが来ていて、いつもと違う光景のディファ。
デンちゃん:「プロ選手は400ml献血しろとのお達しです(` 曲 ´)」
まあ、イト戦はプロ選手でもないし、ジムも休会しているし、関係ないかなヽ( `∀´)ノ と思ってると…
師範:「おー、お前、ガンスワンの代わり(アバラにひびが入っている…)に献血しろ!(゚Д゚)クワッ」
イト戦:「はい、喜んでヽ( `∀´)ノ」
とまあ、献血する羽目に…でも、まあ、100回近くの献血マニアのイト戦には余裕のよっちゃんですヽ( `∀´)ノ
同じく先に車内で献血していたデンちゃんとK選手をボルト並みの加速で追い越し、一番早く献血カーを後にしました。
別に偉くも強くも何もないけど、看護婦さんやK選手に「早いですね?」とか褒められて(?)、ちょっぴり上機嫌のイト戦。いやー、献血してよかったです(・∀・)
第2試合、マッチョボディの持ち主の後藤選手。開始早々、ソクラテス選手のバックハンドブローをモロに喰らいましたが、お返しとばかり豪快な右フックを当てて、試合がスタート。
とにかく思い切りのよい左右のフックに防戦のソクラテス選手。中盤、後藤選手はコーナーに追い詰め、すごい右フックを当て、しりもちをつくように崩れ落ちるソクラテス選手。
その後、同じくコーナーにつめ、下を向いたところに肘鉄を入れ、2度目のダウンかと思いきや、スリップと判定。
最後はコーナーで後藤選手の右フック(肘?)の連打をソクラテス選手のガードの上から叩き込み、ダウンでレフリーストップ。
スゴい威力のパンチでした。久々に面白い選手が出てきましたね。蹴りがほとんどなかったので、あのパンチに蹴りが混ざってくれば、2回戦では敵無しでしょうね。
第5試合、我らがロッキーコーチ。相手は元ヘビー級の高橋選手。やっぱり体格差がすごいです。パンチが得意な選手ですが、イト戦は首相撲で行けばたぶん勝てるだろうと踏んでいました。
防御の甘いロッキー選手はやはり予想通り高橋選手のパンチを多少もらいますが、ロッキー選手も左フックを当て、パンチで応戦。
2R、ロッキー選手の前に飛び込むようなジャンピングミドルキックがヒットし、ガクッと動きが悪くなる高橋選手に豪快な左右のフック、アッパーをガードの上からでも叩き込み、防戦一方にさせ、ダウンを奪うロッキー選手。
3R目にはつかんでからの膝をボコボコ入れるロッキー選手に腹を手で守る高橋選手。
もう少しで倒せそうでしたが、ロッキー選手の文句なしの判定勝ち。
第7試合、竹若選手の発想力はすごいなと思わせられた一戦。かなりの長身で細い竹若選手ですが、長い手から繰り出している回転の速いアッパーを絡めたパンチをもらう福岡選手。
2R、パンチの打ち合いの中に右ハイキックを当て、ダウンを奪う竹若選手。その後、福岡選手が必死の形相でパンチで追い回すのですが、竹若選手も回転の速いパンチで応戦。しかも、当て勘もいいですね。
そして、3R、今まで封印していたもう一つの武器、飛び膝をたまに見せ始めた竹若選手。中盤、パンチ連打の中にジャンプして飛び膝が顎にヒット(゚Д゚)クワッ
前のめりに倒れる福岡選手。即レフリーストップで竹若選手のKO勝ち。
というか、あのパンチでの打ち合いの距離で、あんな打点の高い膝が来るとは誰も思わないでしょう…スゴい身体能力+発想力の選手です。
第9試合、榊選手は開始早々、右ハイキックをヒットさせ会場を沸かせます。今野選手の右ローもすかし、見切っている感じ。右ストレートで来る今野選手に右ストレートをカウンターで当て、ダウンさせる榊選手。その後も飛び膝をヒットさせ、パンチで追い回し、圧倒的な差を見せ付ける榊選手。
しかし、2R以降、今野選手もパンチ、右ローを当て、榊選手もパンチを喰らう場面が見られ、だいぶ盛り返してきますが、パンチを見切りがうまいのは榊選手。おまけに、何故か今野選手は榊選手の何気なく放った右ハイを何度も喰らいます…
最後は疲れが見えた榊選手ですが、大差で判定勝ち。 しかし、今野選手の追い上げもすごかったですね。面白い試合でした。
第12試合、他団体戦なヘビー級の試合その1。ヘビー級で身体の締まった柴田選手。相手は何だかガッチリした篤志選手。
柴田選手は回りながらインロー、右ローと足を集中的に攻めていき、篤志選手は豪快なパンチで前に出ます。
2R終盤には足が効いた感じの篤志選手。このまま足を効かせて判定勝ちかなと思いきや、パンチで接近したときに肘でアツシ選手をカットする柴田選手。再開後、お互いパンチで打ち合い、傷口が深くなった篤志選手。ドクターストップで柴田選手のTKO勝ち。
第13試合、他団体戦なヘビー級の試合その2。ニワトリのような頭のたけむら選手。かなり変わったキックパンツ(?)に人を食ったようなパフォーマンス。でも、背は167cmぐらいか、ヘビー級とは思えません…国吉選手とはかなりの体格差が見られます。
1R、ダッシュで突っ込むようなパンチでいきなり飛び込むたけむら選手。国吉選手もかなり警戒しているようで、様子見。
そのうちたけむら選手はノーガードで挑発。何か訳の分からない右手を挙げたポーズをとったり、国吉選手に右手を突き出したり… グローブタッチと勘違いした国吉選手が片手タッチすると、首を横に振り、違う違うとジェスチャー。
次にたけむら選手は両手を突き出し、界王拳のポーズ。
これは…我龍タイムか!?ヽ( `∀´)ノ と思いきや、国吉選手が両手タッチすると、待ってましたと右ローを放つたけむら選手…なんかセコイ。
あと国吉選手のパンチに背を向けて走って逃げたり、かと思えば浴びせ蹴りをしたり、一体何がしたいんだ??
とまあ、国吉選手を幾度となく挑発するんですが、国吉選手のパンチと首相撲からの膝(顔面にも何発も入ってました)を一方的にもらい、ボコボコ状態のたけむら選手。しかし、脅威の打たれ強さで、打っている国吉選手が打ち疲れ。
でも、最後はたけむら選手サイドからタオルが投入され、国吉選手のKO勝ち。
それにしても、あんなにパンチと膝を顔面に受けているのに、一回もダウンしないとは…脅威の打たれ強さのたけむら選手でした。
というわけで、雑感はまた後日。
どうも。バレンタインのチョコはジムからだけだったイト戦です。
1時間半の筋トレを終え、帰るときカードを渡し、退館チェックをするのですが、そのときにブロックチョコを2つもらいました…
気遣いは嬉しいんですが、何か虚しい気分になるのは何故でしょう…(゚Д゚)クワッ
2月某日 ? データが… ?
チンタロ:「おっきいスライム倒す?(・∀・)」
と、イト戦が全然やらなくなったドラクエ9を毎日10分やってたチンタロ。
イト戦が130時間やり、レベル全員99。
「スライムの丘」(スライムしか出てこない場所)でやられることはないから(Aボタン連打しかできないから…)、思う存分スライム狩りを楽しんでいたチンタロ。
そんな彼ですが、先日、電源をつけると…
(゚Д゚)クワッ
データが消えています…
チンタロ:「おっきなスライムでてこない(゚Д゚)クワッ」と怒っています…( ´_ゝ`)
ちなみに、イト戦はドラクエ6を元気に攻略中。伝説の装備もすべて集まり、いよいよクライマックスに向けてGOヽ( `∀´)ノ
2月某日 ? 久々にジム(キックの方)へ ?
もうすぐディファ大会なので、ちょっくらフィッシュメンやテコンド山さんのマスの相手でもしようと思って、ジムへ。まあ、車に誰が同乗するのかも聞きたかったしね。
ジムへ行くと、試合に出るフィッシュメンやテコンド山さん、ミスターカラテがいました。
フィッシュメンはロッキーコーチとスパーやってたので、テコンド山さんとマスをすることに。
久々のマスで結構もらってしまいました( ´_ゝ`) 何よりボディを打たれて、ちょっと効いたのは、やっぱり実践で練習しないとダメなんだなと思いました。腹筋自体は毎回やってるんですけどね。
久々に気分転換できて、よかったです☆
2月某日 ? 間違いだらけの筋トレ ?
今日も筋トレ。メニューも上半身と下半身に分けてメニューを組んでもらい、ちょっと充実してきた感じですヽ( `∀´)ノ
それにしても、今までやってきた筋トレがどんなに間違っていたのかってのが、身にしみます。
懸垂にしても、ベンチプレスにしても、フォームが大切と言われますが、今までの癖をなくすのに苦戦中です(゚Д゚)クワッ
特にスクワットなんて、今までのフォームでやってくださいと言われ、見せた途端、
トレーナー:「あー、これじゃあ厳しいですね…」 だって( ´_ゝ`)
正しいフォームはとってもしんどいです(゚Д゚)クワッ
懸垂も教えられたフォームでやると、全然できません(゚Д゚)クワッ 一からやり直しって感じです…
課題は多いですが、一歩一歩クリアしていきます(・∀・) 最強の身体を手に入れるために頑張ります☆
2月某日 ? クラビノーバ ?
嫁:「ねえ、そろそろ買わないとうまくならないよ(゚Д゚)クワッ」
ということで、電子ピアノを買うことに…
ネットとか見たんですけど、やはり地元のヤマハで買うことにしました。
注文して一週間後… 宅配のお兄ちゃんがやってきました。そして、家に入るなり、イト戦ちに飾ってあるポスター(5、6年ぐらい前の武田さんメインの後楽園興行、前座でイト戦も出た)を見て、
兄ちゃん:「あ、武田幸三だ。好きなんですか?」
イト戦:「ええ、ちょっと昔キックやってたんですよ」
兄ちゃん:「うちの会社、三郷に営業所があって、たまに前通るんですよね☆」
と、話が意外なところで盛り上がりました☆ 組み立て
組み立てに興味深々のチビたち。
電動ドリルが面白いみたいで、「次そこだよ!」とか指示を出してました…( ´_ゝ`) 10分後… 完成
まあ、15万もしたので、しっかり練習してくださいな。 そのうち高い物置きにならないか不安なところです。
どうも。久々更新のイト戦です。
何やかんやと忙しかったです…( ´_ゝ`)
久々会ったボクサー山さん:「最近全然更新してないね?。ウチの山下自工、検索したらイト戦記にたどり着くんだから、どんどん更新してよ」
イト戦:「いやー、すんません。そうだ、あのアルファード、200万なら買いますよ☆」
ボクサー山さん:「320だねー。」
イト戦:「じゃあ、ウチのステップワゴンと等価交換でヽ( `∀´)ノ」
全然割に合わない等価交換ですね。
1月某日 ? お決まりというか… ?
やっぱり気になったものは買わないとね…ということで、ドラクエ6購入。
家に帰って隠れてやって、DSケースにしまっていると…
チビ:「あれ? 何か違うドラクエがある… あー、新しいドラクエだ?ヽ( `∀´)ノ ママー、新しいドラクエあるよ?ヽ( `∀´)ノ」
イト戦:「違う、これは新しいけど、9より古い作品だ( ´_ゝ`) 」
嫁:「また無駄遣いして(゚Д゚)クワッ あー、パパはいいわね?。好きなもの買って」
それにしても、DSのカセットのシールのロゴはほとんど変わらないのに、ちょっとの差異を見破るとは…これからは侮れん(゚Д゚)クワッ
コツコツと進めて、「武道家イト戦」は今レベル24。メッセージ選択を誤ってしまい、1人仲間にし損ねました…(゚Д゚)クワッ
まー、次のディファ興行の待ち時間までクリアは引っ張るつもりです☆
2月某日 ? 筋トレ ?
チビのウイルス性胃腸炎がうつって、2日間仕事を休んだイト戦。もちろん、筋トレもお休みでしたが、再開。
数えてみると、1月は31日間中23日筋トレに励んでいました(・∀・) 病気で休んだ分が残念な感じです。
「朝4時から筋トレ…頭おかしいんじゃないのヽ( `∀´)ノ」
とか
「何がそこまで筋トレをさせるのか…目指すところは一体ナンなの?」
などと非難中傷を受けますが、一撃で倒せる打撃を手に入れるための修行です☆
(まあ、年会費を一括して払ってしまったので、絶対に元を取ろうと思ってます。)
気分は悟空。
今、72kgとなりましたが、ちょっと気を許すとすぐ体重が減ってしまって困ってます。
嫁:「はあ(゚Д゚)クワッ イヤミか(゚Д゚)クワッ 食べなくても太るんですけど…」
うらやましいです。